■店名:渡辺酒造店(岐阜県飛騨市)
■商品名:飛騨蓬莱 一番にごり 冬季限定蔵出し(300ml、好み度4.1/5)
まったりと米の味の濃いにごり酒。口当たりは甘く感じますが、喉越しは辛め。
■店名:鶴の江酒造(福島県会津若松市)【東北6県の大物産展@上野松坂屋(2008年2月)】
■商品名:純米大吟醸 ゆり(720ml、2625円、好み度4.4/5)
女性杜氏の方が自ら商品説明をされていたこの蔵の品。5~6種試飲させて頂き、こちらを購入しました。コクのある「無濾過初しぼり」も魅力的でしたが、気分的に、さらりとしたこちらの品にしました。「ゆり」というのはこの杜氏の方の名前なのだとか。
■店名:末廣酒造(福島県会津若松市)【大丸東京店B1、2008年2月】
■商品名:会津高田梅 梅酒(720ml、1575円、好み度4.2/5)
清酒も試飲したのですが、購入したのは日本酒ではなく梅酒。ホワイトリカー系の梅酒です。「会津高田梅」というのは肉厚の珍しい梅で、エキス分を出すのが難しいのだとか。
試飲した清酒では、五百万石使用の「純米吟醸 末廣」は、五百万石使用の割にはクセが気にならず飲みやすい印象。「大吟醸 舞」はさっぱりした後味。「出品酒」は、普段飲むには香りが強いですね。
■店名:金升酒造(新潟県新発田市)【表参道・新潟館ネスパス(2008年2月)】
■商品名:初花(好み度4.0/5)
「純米大吟醸」、「あらばしり」、「にごり酒」を試飲しました。「純米大吟醸」は丸い味で口当たりがよい印象。「あらばしり」は微発砲で口当たりは少し刺激的。「にごり酒」は純米吟醸という珍しい造り。
http://www.rakuten.co.jp/hatuhana/
ネットサーフィンしていたら、こちらの蔵の米焼酎が絶品だという記載をチラとみかけました。米焼酎の試飲もあったので、試しておくんだった…と、ちょっと残念な思いに。
■店名:越の磯(福井県福井市)【第12回福井県 越前若狭の物産と観光展@京王百貨店新宿店(2008年1月)】
■商品名:越の磯 純米吟醸無濾過原酒(720ml、1470円、好み度4.7/5)
原酒らしい濃厚な味に加え、適度な酸味があってキレがよく、うまいです。掛米・麹米に福井県産の越の雫を100%使用、精米歩合は50%だそうです。
このほか、「一期一会」や「春夏秋 雪越前」、「しぼりたて」なども試飲させて頂きました。しぼりたてはフレッシュさが楽しめて、原酒系のお酒はまったりした濃厚な味。純米吟醸酒はするっと入る味で、いずれも個性ある美味しいお酒でした。こちらの蔵の味は好みですね。
http://www.j-brewery.com/honsha.html
■店名:朝日酒造(福井県丹生郡越前町)【第12回福井県 越前若狭の物産と観光展@京王百貨店新宿店(2008年1月)】
■商品名:コシヒカリのお酒(好み度4.2/5、300ml、600円)
福井県のコシヒカリのみを使っているという珍しい酒蔵。しかし、飲んでみると「うまい!」。びっくりしました。酒造好適米でなくとも、こんなに美味しいんですね。蔵の方によると、地元の米を使って酒造りをするということにこだわっておられるとか。酒造好適米との違いについてお尋ねしたら、「それは、戦後、酒税を多く徴収する観点から、酒の多く造れる米が指定されたもの」と説明されました。
「富士の関」という銘柄で造られていて、ラベルが手製。いい味出してます。国税庁の金賞は避けて12年連続でモンドセレクション金賞受賞というのも気合が入ってますね。さらりとして、それでいて後味に適度な甘みを感じさせる、そんなお酒でした。
http://asahisyuzo.com/
■店名:田辺酒造(福井県吉田郡松岡町)【第12回福井県 越前若狭の物産と観光展@京王百貨店新宿店(2008年1月)】
■商品名:「風雪北陸越前岬 しぼりたて」(好み度4.0/5、300ml)
三日前に絞ったという、瓶底に濁りのある絞りたて。さわやかな味。ラベルには、「酵素の生きた生そのままの新鮮なお酒」とあります。ちょっと後味が甘めですかね。
この他のお酒もいくつか試飲させて頂きました。
http://www.echizenmisaki.com/
■店名:舟木酒造(福井県福井市)【第12回福井県 越前若狭の物産と観光展@京王百貨店新宿店(2008年1月)】
今回は試飲のみ。「北の庄 純米大吟醸 大吟 望」はすっきり美味しかったです。「富成喜 純米吟醸 神力米使用」は濃い味。「北の庄 純米吟醸 醇吟」はすっきり系、「富成喜 神力米使用 ふね搾り霞酒」は独特の酸味がありました。
http://www.funaki-sake.com/
■店名:高砂酒造(北海道旭川市)【食の大北海道展@東武百貨店池袋店(2008年1月)】
■商品名:生酒の中の本当の生酒(好み度3.8/5)
結構辛口のお酒です。なお、好み度は、本当に好みの問題です。他に「初しぼり生原酒」や「あさひかわ」を試飲させて頂きました。
■店名:大和川酒造店(福島県喜多方市)【GINZAの福島物産展@松屋銀座(2008年1月16日~21日)】
■商品名:○+「大吟醸 無濾過生 大和川」(好み度4.1/5、1.8L、3150円、精米歩合45%)
コクのあるお酒。後味は少し甘めかも。でも、お店の方の仰るように、これで一升瓶3150円はお買い得です。ちなみに、サイズは一升瓶しかないそうです。純米ではないようですが、味は特に気になりません。「福島県 喜多方産 自社田・自社栽培米 山田錦使用」とあります。力が入ってますね。
「もうあと3本で売り切れ、酒蔵にもあと10本しかなくて、今期は終わり」と言われて急いで買いましたが、あっという間にあと二人買い手が現れて売り切れてしまいました。
■店名:小堀酒造店(石川県鶴来町)
■商品名:加賀梅酒(720ml、好み度4.8/5、アルコール分14%、エキス分21%)
エキス感の強い梅酒。とても美味しいです。個人的には、ロックが一番好きです。
■店名:銀盤酒造(富山県黒部市)【日本橋三越B1、期間限定出店、2008年1月】
■商品名:銀盤 備前雄町 純米吟醸(720ml、1559円、好み度4.5/5)
コクがあるけれど透明感もある、すっきりした味。このコクは備前雄町ならではということでしょうか。
■店名:銀盤酒造(富山県黒部市)【日本橋三越B1、期間限定出店、2008年1月】
■商品名:リキュール梅酒(720ml、787円、好み度4.5/5)
オリゴ糖を使っているとか。甘ったるくなく、後に残らないさらりとした甘さ。梅のエキス感も、「梅酒に漬かっている梅を食べたときのような」印象を受けました。独特の甘酸っぱさです。
▽他に試飲させて頂いたのは次のものです。中陳<なかじん>さんという方が売っておられたのですが、とても感じのよい方で、楽しく試飲できました。
・「超特撰 米の芯」精米歩合が35だとか。すっきり澄んで水のごとくさらりと入ります。雑味がないということなのでしょう(720ml、3517円)。
・「超特撰 大吟醸」精米歩合を45にして、「米の芯」よりお求めやすくしたのだとか。もっとも、こちらはこちらで異なるキャラクターがあり、「米の芯」よりもこちらがよいという人も結構いそうです。丸くて少し甘みが感じられるお酒でした(720ml、2100円)。
・「しぼりたて黒部の雫」:醸造用アルコールを入れた方がしっかりしたお酒になるというポリシーで造ったお酒だそうです。もっとも、醸造用アルコールはサトウキビの廃糖蜜ではなく、お米から造ったものを使用しているとのこと。スタンダードな味。
・「吟醸にごり」:すっきり系の味のにごり酒。丸みもあります。醸造用アルコール使用。
■店名:溝上酒造(福岡県北九州市八幡東区)
■商品名:天心 純米酒(720ml、好み度4.3/5)
常温で、なめらかで水のような口当たりで、さっぱりめの味です。冷やで飲るときりっとしておりながら丸みも感じられます。また、喉を下るとき、喉もとに上品な香ばしさが残ります。
■店名:舟木酒造(福井県福井市)
■商品名:北の庄 純米大吟醸 杜氏 野尻和徳醸(好み度4.2/5)
清冽な香りの辛口。口に含んだときの感じはなめらかですが、口から喉を通っていくときにはキレと辛めの後味が感じられます。
■店名:米鶴酒造(山形県東置賜郡高畠町)【大丸東京店B1、期間限定出店、2007年11月】
■商品名:鶴翔(好み度4.3/5)
甘く丸いお酒という印象。飲みやすいです。
■店名:磯自慢酒造(静岡県焼津市)【はせがわ酒店東京駅Gransta店バーコーナー、2007年11月】
■商品名:磯自慢 熟成酒 大吟醸純米(1グラス1000円、好み度4.7/5)
はせがわ酒店Gransta店のオープン用に用意されたという、2年間熟成の磯自慢。しっかりした味がするのに口当たりが軽く、まろやか。「軽い」といっても、それは「嫌味がない」という意味に近いかもしれません。透明感といってしまうと水のような感じがしてしまいますが、水よりも飲みやすい(!)という感じすらします。これは、初めての味ですね。
■店名:出羽桜酒造(山形県天童市)【大丸東京店B1、期間限定出店、2007年11月】
■商品名:出羽桜 出羽燦々 純米吟醸 無濾過生原酒(720ml、好み度4.4/5)
出羽燦々という酒造好適米を使ったお酒。コクのある好みの味です。このほか、9~10月限定の「桜花吟醸酒 山田錦」(出羽燦々より少しさらりとした感じ?)も試飲をやっていました。こちらは質が高いのに値段は抑えているとのこと。
■店名:あさ開(岩手県盛岡市)【日本橋タカシマヤB1、期間限定出店、2007年11月】
■商品名:大吟醸生原酒(720ml、2100円、好み度4.4/5)
とろりとした、旨みたっぷりの酒。後味に少し酸も感じます。大吟醸生原酒は保存に気を使ってもらう必要があるので、対面販売を基本にしているのだとか。
他に販売されていたものは・・
・特別純米(「ひとめぼれ」使用):まあるい、口当たりのよい、喉にするりと入るお酒。
・木樽仕込み:伝統的な作り方をしたお酒だそうです。木樽を使っているのは日本で14蔵しかないとか。少し色がついており、味に複雑さがありました。自然の造りによるものだとか。
■店名:福光屋(石川県金沢市)【福光屋銀座店バーコーナー、2007年10月】
■商品名:福正宗「冷やおろし 無濾過・原酒」(グラス400円、好み度4.3/5)
福光屋は金沢の蔵で、黒帯、加賀鳶など、多くの銘柄で酒造りをされています。銀座にショップを出店されており、訪れたのはそちらのバーコーナー。福正宗はあまり東京では見かけないような気がしますが、主に地元で消費されている銘柄なのだそうです。
舌触りはなめらかで、ベルベットのよう。するりと口に入り、喉を通ります。丸く、マイルドな味。後味も、口の中で消えてなくなるような感じです。逆にいえばあまりパンチはない訳ですが、それだけに、食事の邪魔をしないお酒ですね。
なお、冷やおろしとは、夏暑くなる前に蔵に入れて寝かせたものを、涼しくなってから出してきたものを言うのだそうです。
(参考:お店の解説概要):旨みたっぷりのまろやかでとろりとした冷やおろし。生・原酒なのでフレッシュかつ力強い味わい。
■店名:福光屋(石川県金沢市)【福光屋銀座店バーコーナー、2007年10月】
■商品名:瑞秀 粒撰2004山廃純米大吟醸(グラス1000円、好み度4.0/5)
一杯目に頂いた福正宗とは好対照。乳酸によるという酸味がいいパンチを効かせています。 香りはさわやかなりんごの香り。吟醸香ですね。雑味は全くないのですが、味には濃さを感じます。
(参考:お店の解説概要):大粒の最高の山田錦を使用。中汲み囲いで、深く穏やかな味わいと香りが特徴。
■店名:尾畑酒造(新潟県佐渡市)【日本橋三越B1、期間限定出店、2007年10月】
■商品名:真野鶴 純米吟醸 「自然酒」(720ml、1680円、好み度4.5/5)
コクがあり、うまみが詰まっています。好みです。後味に少し酸味を感じます。
他に試飲したものは以下の通り。
・与三作「大吟醸山田錦」:強い吟醸香があります。味は酸味が少し出ています。
・真野鶴 「万穂」:甘口、というか、甘いです。一般論としては、甘口の酒は好きですが、ここまで酸を感じさせないものは初めてかも。個人的には、さすがにもう少し酸がある方が好きですが、アメリカ人とかには受けるかも? 「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」に今年新設された日本酒部門で、出点228のうち、11の酒のみに与えられた金賞を受賞したとのこと。
・真野鶴「大吟醸」:佐渡の五百万石を使用。さらっとした飲み口。あっさりした甘みが舌に広がる感じ。蔵の方によると「あまり冷やしすぎずに飲むといいですよ」とのお話でした。エールフランスのファーストクラス・ビジネスクラスで採用されているそうです。
■店名:後藤酒造店(山形県東置賜郡高畠町)【高島屋、2007年】
■商品名:辯天<べんてん> 出羽燦々純米吟醸原酒(720ml、好み度4.5/5)
旨み、酸味、ほのかな甘みがあり、バランスのよいお酒。塩辛などに合いそうな、アテが欲しくなる味です。なお、「出羽燦々」は、山形県独自の酒造好適米です。
■店名:若鶴酒造(富山県砺波市)【小田急新宿店B1、期間限定出店、2007年9月】
■商品名:苗加屋<のうかや> 純米吟醸 無濾過生原酒(720ml、1496円、好み度4.8/5)
「苗加屋」というのは、昔の屋号だそうです。
舌当たりは丸いのですが、味は濃く、旨みが強く出ています。アミノ酸たっぷりという感じ? 試飲させて頂き、こちらを購入しました。他のものは使う米が違ったりして、味もさまざま。試飲させて頂いたもののうち、このお酒以外は、すっきり系のものが多い感じを受けました。
■店名:溝上酒造(福岡県北九州市八幡東区)
■商品名:特別限定大吟醸 天心(720ml、好み度3.8/5)
吟醸香が強いです。飲み口はさらりと華やかですが、後味は辛め。
■店名:舟木酒造(福井県)【北陸三県の物産展(2007年5月)@小田急新宿店】
■商品名:北の庄 純米大吟醸 限定品(720ml、3150円、好み度4.5/5)
いくつか試飲させて頂きましたが、これが一番気に入りました。自然な甘みと酸味がよくバランスしています。他のものも、日本酒独特の味がしっかりする純米酒、さらりと水のような飲み口の大吟醸、透明感があって冷やして夏の昼間に頂くととても良さそうな斗瓶囲いなど、それぞれに特徴があって楽しめました。
杜氏は38歳の方で、売り場に来られていた蔵の方は39歳だとか。頑張って欲しいですね。なお、この商品は、上野松坂屋にPBで出ている(包装が異なる)とのことです。
■店名:鶴野酒造店(石川県鳳至郡能都町)【北陸三県の物産展(2007年5月)@小田急新宿店】
■商品名:谷泉 吟醸生 袋どり生原酒<無濾過>(720ml、2100円、好み度4.5/5)
能登で二百有余年続く蔵。生の原酒はいつも出しているという商品ではないそう。とろっとしてコクが強く、濃い味です。日本酒の「味」を楽しみたいときに良いかな。
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